FXに向いている人、負けた時の乗り越え方、等を箇条書きにしてみました！

イケコー

今回の記事は、タイトルにある通り、
色々な項目について箇条書きにしてみました！

これ、結構あるあるです！

参考になれば幸いです！

FXに向いている人、7つの特徴
FXを上手いと勘違いしている人のパターン3選
FXで勝ち続ける為に持つべき思考3選
FXで勝ち続ける為に捨てなければならない思考5選
負けてしまった時のメンタルの回復方法3選
負けパターン2選とその乗り越え方
1. 参考、ポジポジ病対策
貧乏になる思考・行動5選
まとめ
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FXに向いている人、7つの特徴

①独自の考えを持っている

他の人とは違う考えを持っているということ

②変化を恐れず、脳の現状維持機能に勝てる

目標達成の為に新しい行動が取れる人

③みんなと同じが苦手

1/100になるには当然必要な思考です

④分析グセが有る

トレードは仮設を立てて検証するクセが重要です

⑤ルールを押し付けられるのが苦手

ルールは自分自身で納得の行く物であることが重要です

⑥変わり者と言われることが多い

これは③と似ていますね

⑦自分に自信がない

トレードにおいては、自信が無いほうが良い、謙虚

FXを上手いと勘違いしている人のパターン3選

①短期的に資産を増やしている

短期的に資産が増えるということは、「運」の要素が大きいです。ですがそれを全て自分の実力によるものだと思ってしまう。これが問題です。こうなると、謙虚さが失われて学ぶことを辞めてしまいます。

仮に運良く1億になったとしても正しいやり方で増やしていない限りは、その全てを失うことになります。短期的に資産を増やすという行為は本当に価値がありません。

短期的に資産を増やす方法は
短期的に資産を減らす方法でもあるのです。

運良く1億稼ぐよりも、
自分のルールを守って得た100万の方が価値があります。

②現状上手く行っている手法を最高の手法だと思っている

勝ち方は時代によって変わります。
お客様のニーズも時代によって変わる。商売と同じです。
今までこの方法で上手く行ってたんだから、そんな考え方は捨てなければなりません。

③常にタラレバを言っている

タラレバは過去の出来事。
そんなことに対して、タラレバを言うのは生産性が無く、根本の解決にはならなりません。

タラレバをよく言う人は、感情に任せて行動する人が多いです。

FXで勝ち続ける為に持つべき思考3選

①完全武装で相場に臨む

スペシャリストになれ！
自分のトレードに自信、一貫性を持って！

②何もない時間を意図的に作る

FXはとにかく暇との戦い。
暇に勝て、何もすることが無い時に何もしないようになれ！

③成長は時間の経過によって花開くということを理解する

諦めるな！大丈夫！
成長曲線に乗る前に諦めるな！
成功するまで継続しろ！

FXで勝ち続ける為に捨てなければならない思考5選

①お金への執着

FXトレードをする際、「お金」と思うと、「お金」を目の前にした時の人間の心理の変化、本能によって「欲」「恐怖」という感情に飲み込まれ、ルールを破った感情トレードをするようになってしまいます。

②トレードを複雑化すること

FXは「上がるか」「下がるか」しかありません。
ルール通りのトレードを継続して行う為、トレードルールは簡単であればあるほど良いです。
簡単なことも継続出来ないのに、難しい複雑なことが継続出来る訳がありません。

③勝率100％の完璧主義

相場の先は分からないが大前提です。
正解はありません。

勝率を100％にするなど不可能です。
そんな考えは捨て、出来るだけ早く自分の負けを受け入れ、損切りすることが重要です。

④損をして悲しむ

損をして悲しまないロット数にしましょう。「今回負けたら終わり」のトレードをしない。
致命傷になるリスクは取っては駄目です。大事なのは感情のブレを無くすことです。

⑤勝率にこだわること

大事なのはリスクリワードです。
たとえ勝率が1割だとしても、1回の勝ちが9回分の負けより大きくなればそれは立派な勝ちです。

負けてしまった時のメンタルの回復方法3選

①チャートから離れる

そして、何もしないこと、負けを取り返そうと感情トレードに走りやすくなってしまう。一旦落ち着いて次のチャンスを待ちましょう。チャンスはいくらでもある。

②過去を過去の事象だと思うこと

自分の心が今、この瞬間に起こっていることに注意を向けず、目の前の課題とは全く関係のないことを考えてしまっている状態をマインドワンダリングと言います。上の空ですね。

勝手に浮かんでくる雑念を自動思考といい、それが浮かびやすい状態です。
→過去に起きた生産性の無いことに思考を奪われてしまっている状態＆まだ起きてもいない未来にも行ってしまっている状態。この思考状態が、実に1日に43％を占めていると言われています。

大損は過去のこと、自分の感情が揺らいでいるのは必ず意識が今に無い。損失を出して長い間感情を抱いている時はマインドワンダリングに陥ってしまっている状態。と認識すること。その雑念を払い、今この瞬間に思考を戻すことでストレスが軽減されます。

この自動思考のダメな点⇩

①脳が疲れる
②自動思考はネガティブの源

自動思考を止め、今、現在起こっていることに思考を向け、観察しましょう。過去には戻れない、今やるべきことに集中することでマイナスの感情をなくす、コントロールすることが出来ます。これをマインドフルネスと言います。

トレードで大切なのは、過去を忘れることです。

マインドフルネス瞑想の方法
「自動思考が出てきたら」対応する「観察に戻す」

①目をつぶりゆっくり呼吸する
②鼻の奥の空気の流れを観察（感じる）するようなイメージ
③自動思考が出てきたら再び呼吸に意識を戻す

その他
呼吸瞑想、食事瞑想、歩行瞑想、皿洗い瞑想、トイレ瞑想などがります。

オススメの瞑想⇩
感情の瞑想（ストレスサーモメータ、セルフモニタリング、心を見つめる）
自分の感情を観察する⇒メタ認知の向上に繋がります。

ストレスが軽減し、感情のコントロールが出来、いつでも冷静で居られます。

③ゲームをやる、勉強する等

自分が没頭できることを行うことでメンタルを回復させましょう！

負けパターン2選とその乗り越え方

負けには2つのパターンがあります。

①ルール通りにトレードして負けてしまった時

ルールを守っていることが大前提、ルールを守て負けるのは全然OK！FXの辛いところは一生懸命やっても負けてしまうことがあること。これは仕方ない、当たり前に起こることなので受け入れましょう。自分のフォームが崩れないように心掛けることが重要です。

負けはトータルで勝ちに近づくために必要な物。
長期的な視点でトータルで感考える。
負けは経費、人件費と思え！

②ポジポジ病などルール以外のことをした時

これが本当にダメ！なぜそうなったのか？理由を考えそれを排除しましょう。

もっと勝ちたいと欲張り、すぐに負けを取り返そうとする、ファンダメンタルズトレード、自らの失敗を認められず損切出来なかったトレード等は失敗トレードと言われます。

1つの失敗トレードを経験したことにより、着実に成長しているということを頭に居て、失敗を受け入れる姿勢が大事です！

1000みつの法則、上手くいくのは1000回のうち3回！
沢山失敗して、それを次回以降に活かせば良いんです。

参考、ポジポジ病対策

トレードを終わらせる時からポジポジ病との戦いは始まっています。

・トレードノートを書かなければ次のトレードに進めない

・損切、利確の注文を入れたらチャートは出来るだけ見ないようにする

・1日のエントリー回数の上限を決める

・気持ちをリセットする方法を考えておく

・勝ち分は決まった日に出金する、入金日を決める

・自分以外の人にトレードを報告する（SNS、無駄なトレードを防ぐ）

・負けてイライラするのは当然である。ただし、イライラした状態でトレードするとあっという間に破産します。→一旦相場から離れてリラックスすること。深呼吸して10秒数えましょう。